勇気の週またぎ、そしてCPIへ(+11,820)
力強さはないものの、本日も日経は申し訳程度の上昇。
前日比+0.42%の微上げをみせた。私にしては珍しく、含み益を抱えています。
寄付きで鉄鋼株全体が日経平均とは対象的に下降から入って、冷や汗を流したが、さすが力強い鉄鋼株、我が建玉の日本製鐵とJFEホールディングスは確りと反発を見せて、こちらも小幅ながらプラスで終わる。
原油価格も現在90ドルを越しており、来週早々のENEOSも期待できるか?
ベルーナも小幅な値動きだが確実にお小遣いを稼いでくれている。多謝。
明日は日本が祝日なので、木曜と金曜のダウ平均と米国CPI発表に影響を受ける、日経の月曜日になると思うが、これは致し方なしということで勇気の持ち越しを実施。LaRSIも天井張り付きなので、少なくとも剥がれるまではホールドで良いと思う。
その根拠としては、60分足で見た場合、まだまだ上昇傾向は強いと判断。もちろんリスクはありますが、全体の市況感も脆さは感じさせるも底堅さを見せている。VIX指数も落ち着いてきているしね。
本日の学び
鉄スクラップ価格が底入れすると、鉄鋼株が上昇するという相関関係がある。
何でも、「八幡製鐵所のベテラン社員が、信じてください。本当です」と申していたとのことで、今回の鉄鋼株上昇もそういったことに起因しているのか?アノマリーなのか、実態なのか分かりませんが、知識の一つとしてストックしておきます。