下剋上スイングトレーダー(仮)

欲にまみれた株式取引の反省部屋

決算またぎの凶行(▲4,000)

日経平均 26,717(+547)

前日下げすぎたので、流石に反発か。ダウは前日比ほんの僅かなマイナス。

そして本日は大多数の投資家が含み益増で終えたはずですが、こと私は売玉主体で持っていたので、本日「も」資産前日比マイナス。小松製作所が+2.95%で損益を圧迫。

主力の三井物産(0-2)は、+2.3%だったが損益+にならずだが、とりあえず取得単価まで戻ってくれれば、もう何も言いません・・

というか、ふくおかフィナンシャルGが、この相場で上げすぎだろ、こんな綺麗に中期線で反発するかね・・・と不運を感じていたが、国債利回りに連動する部分をひょんな事で知った(後述)。まあいずれにせよ、銀行株の中でも、好調なのですが、好業績なんですかね。勝手にダブルトップ付けて下落すると予想しています。

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小松製作所

完全に決算発表日をノーマークという超初心者対応が炸裂、気づいたのが昨日、本日利確して退こうと思っていたが、想定以上の上昇を食らってしまい、切るに切れないまま大引けを迎えた。誰かが「売りの決算またぎはヤバい」と発言していた記憶があるが、、、出来れば月曜日の決算発表しない時間帯に僅かでもいいが利確して退きたい・・

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今日の学び

銀行株は、米国債利回り(US10Yなど)に引っ張られて同様の動き方をする。これは、国債利回りが概ね銀行から貸し出す金利に適用されるため、金利上昇=収益性上昇となり、それが株価に反映される。背景のオレンジ線は米国債10年利回りで、日足チャートを重複させても明らかに連動している。ということは国債利回りチャートを適切に読めれば、相場の動き方はある程度予測できるとも言える。

今回の「岸田ショック」の渦中にあって、殆ど株価影響を受けていないのは、この影響もあるのだろう。流石にとんでもない暴落相場では流れに乗ってしまうんだろうけども。

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