「思い付き」との決別（▲12,627）

私に対して激しい往復ビンタを見舞った「スノーピーク」ですが、この一週間は彼に振り回されて終わりました。元手が少ない中、買玉200株を保持したがために資金を圧迫し、新規信用余力を食らいつくした。物凄い勢いで株価の下落しているさまを、只々震えて眺めるのみ・・・。もっと上手くなろう。

ポジポジ病＋思い付きエントリー＝損失◎

こんな状態では勝てようはずもなく、本日も日経の下落で泣きっ面に蜂状態、急勾配の坂を下り落ちるまで、心も株価も綻びだらけです。

一時、100円超の下げを記録して、含み損も32,000円を超えるレベルだったが、小刻みに上げても大陰線で押し戻され、というのが繰り返し本当に力強さに欠ける値動きだった。

正直、週を持ち越して来週の上昇に期待を覗かせることも考えたけども、今日のダウによっては更に下げることも想定し、買玉を持つのなら、売玉で攻めたほうが利益にかなうのでは、と考えた。「思い付きエントリー」との決別の証として、2万円超の含み損を大引け直前に損切り。

もう、思いつきエントリーは、決して、決して致しません。熟慮してエントリーして失敗したら、そこに学びはあるが、明確なエントリー根拠なき場合、単に金を便所に捨てるとの同義です。

実現損益

利確は数千円程度のチキン利食いが顕著だが、損失は万円オーバーが揃う。リスクリワード、損切り地点、損小利大。売り買い逆にしてエントリーすれば、数万円の利益を抱えていたことは事実であり、自分自身の想定が相場の動きに合致していないことに他ならない。今できることは、兎に角、同じ轍を踏まないように反省、修正、実行のみです。