ポジポジ病(▲9,011)
小さく初めて、小さく稼ごうと思っていたが過去最大の負けを記録した。
最大の要因は予想外のユナイテッドアローズ(7606)の下落。支持線で「絶対に」跳ね返ることを確信して昨年末にエントリーしたものの鳴かず飛ばずでレンジ相場を演じている。さっさと手仕舞って、自分の専門業界にしたい鉄鋼株のポジション持ちたいなと感じていたが、謎の抵抗があり買玉1追加してしまったので0-2の建玉となる。
朝、ダウにつられて下げで入ったので、「昼までには上向くだろう」と甘い考えを持っていたが後場の最終盤まで下げ続けた。最後の最後で若干の上昇があったのが心の支えだが、終わってみれば▲3.09%で損益▲17,500まで膨れ上がる。幸い?イオン北海道と三井物産の売玉で支えられたものの、ほろ苦い思い出として残るでしょう。
こうなるはずだったのに・・・(下図)
今日の反省
- 自らの思い込みによりサンクコスト効果が発生し、絶対に支持線で跳ね返るはずだと盲信してしまったので常に客観的・冷静な見方をする
- 損切線がが明確になっておらず、延々と損失を眺めているだけだったが、機械的に損切しなければならない
- 市場は常に変化し続けており、自分自身の予想などすぐに吹き飛ばされる
- 権利付最終日と決算発表日は必ず確認する
ユナイテッドアローズ(7606)の損切の逆指値を考えて、今日は寝ます。