運が悪いのではなく、下手(▲34,025)
痛感しました。
この金融引き締めの局面で、更に市場予測値と同等だったとは言え、明らかに市場にとっては悪材料ばかりの周辺環境で、こんなに反発する理由がわからない。
ショートカバーだとか、カミペタ情報局が決めつけで言っていたが、証拠がないものなので参考にならない。仮に買い戻しだとしても「これ以上下がらない、手仕舞いどころ」と判断した事実は変わらない。
今の市場環境で、買玉を握るのは少し怖さを感じる。
売りのほうがどう考えても安心感がある、そう思っていました。
ただ、本日の下げ。
昨日引け前に仕込んでいた、個人的なショート鉄板銘柄のツルハHDと出前館。
この地合で上がるわけがないと高を括っていました。
ツルハHDにいたっては爆上げしました。このチャートでですよ?
陰線を、これだけ連発していたのに、私が売りでエントリーした途端に陽線です。
本当に勘弁してください。どれだけ市場は私を退場させたいんですか。
結果、どれもこれも私が市況の転換を読みきれなかったことが原因です。
そして、じっちゃまの仰せに通り、「短期投資は逆行したら、即切れ」が実行できなかったこと。これに尽きます。
こんな粗末な事例を重ねていたらあっと言う間に、資金が溶けてしまう。
どうやって抜け出すか?
同じ過ちを繰り返さない、それだけです。
寄りで逆行を確認した段階ですぐ切るべきだった。
そして、下げが続いているときは、どこかの誰か(機関)が買い戻しを狙っていることを忘れてはいけない。
今回であればCPIで安心感・出尽くしという言葉に便乗して買い戻しする存在はある。
常に、機関投資家がどうしたいのか、どうすると思うのかは、当たる当たらないは別として、考え続けなければ、市場で生き残るのは難しいと感じた。
ただただ、つかれました。