日本株の底堅さ(▲20,400)
昨日の米国市場はありえないほどの下落を記録。
三日間で築き上げた貯金も全て御破算、さらにお釣りを付けてマイナスになりました。
小売大手企業のインフレ影響による下方修正の決算が引き金だったと言っていますが、今更、大きな材料でないのに馬鹿みたいな大陰線をつけるのは陰謀論者じゃないですけど、機関投資家が篩に掛けたかったとしか思えない。理由は何でも良かったが切っ掛けが必要だった、ということではと邪推してみる。
表題の通りですが、
ただし、日本市場が持ちこたえているのは意外だが、要因の一つとしては、円安恩恵が挙げられます。米国が本格的な景気後退に入る観測が出てきているため、相対的に円高に触れる可能性もある。そうなると、日本株を支えていた柱が揺らぐのだから・・・・これ以上は言うまい。
基本的には米国市場に引きずられるのだから、
米国が減速している以上、底堅いとはいえ、傾向は追従せざるをえないため、基本は売り目線に変更なし。利確→ドテンするタイミングは中期線タッチと考えていた。
ただ、昨日の米国市場状況を見るに、更に下げる可能性もある。
まだ幸い利が乗っているので、もう少し握ります。
画像のように支持線に触れているため、一時的に反発も期待されるが、先物は元気ない。